ただいまNetBSD

持ち運び機の主役(といってもそれほど頻繁にはつこてない)、 ThinkPad X21のしすてむを去年の4/24に 「さらばNetBSD」して以来、あっさり1年ちょいで里帰り。

FreeBSD5は居心地よくなかったのだ。

zzzしても液晶ディスプレイが消えなかったり、oggファイルを再生すると 再生レートが速くなったり遅くなったり、OpenOffice.org2 を起動しても すぐ落ちちゃったり。液晶zzz問題はパッチがあることを教えてもらったが、 OSアップグレードの度に当てるのは面倒なのでそんなに困っているわけでも なくほったらかしだった。

で、OOo2が起動できない問題を、FreeBSD6にしたら解決するかと思って アップグレードしたのだが、OS自体が起動しなくなった。devdを起動する辺りで ハングする。devdを無効化してもsshdとか各種デーモンを起動するところで ハング。あれれ〜。

んじゃ、NetBSDにするか〜♪

愛情があれば原因究明しているところだが、NetBSDに戻りたい「言い訳」が 見付かったのでさくっと諦めてしまった。ついこないだ、らぶらぶvinumが NetBSDソースツリーから外されてしまったが、vinumを使いたいそもそもの理由 が、

という流れなので、仮に、「突然電源落とされても壊れない ファイルシステム」があれば、用途別に小分けパーティションを作る 必要がなくなり、結果、vinumも要らないのだ。

で、それがLFS(4/9)なので、まあ、vinumなくても いいかな、って感じなのだ。あ、4/9のにも似たようなこと書いてあった。

80GBを、こんな感じ。

Filesystem  1M-blocks      Used     Avail Capacity  Mounted on
/dev/wd0a        1008       265       692    27%    /
/dev/wd0e        3024       781      2092    27%    /usr
/dev/wd0f        5634      3813      1257    75%    /usr/local	*
/dev/cgd0e       5791      1646      3566    31%    /home	*
/dev/cgd0f      29133       366     25853     1%    /opt	*
/dev/wd0h       26610     16886      7062    70%    /disk	*

*つきのがLFS。wd0gは36GBをcgdディスクにして、 /home, /opt を暗号化。ラップトップPCは個人データを 暗号化しとかないと怖いっすからねえ。なーんて、オープンソースマガジン 2006/5月号に書いてから気に入ってそうしてるだけだったり…。


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