献血400ml


ぬいてきた。久しぶりだったので少し緊張してしもうた。
だって、針がすごく太いのだもん。
400mlというと、血のたまった袋を見るとかなりの量です。
おおっ!こんなに抜いちゃって後でフラフラしないかしらん?
と、いつも思うのですが、まったく平気です。
元気なことはいいことですが、
貧血で朝の校庭で校長先生の長い話の最中クラリッふぅ〜
という状況にあこがれた時もあったですよ。
だって、いかにもか弱そうで大事に扱ってもらえそうじゃない。
朝礼の長話は辛いし。
一説では、校長の長話は生徒の忍耐力を養う教育の一環らしい。
なんとなく納得できる。
で、何事も無く血を抜き取ったあと、オレンジジュースとGUMの歯磨き粉と歯ブラシをいただいてきた。
今回はなかなかエエものいただいた。

そのあと栄養補給のためにヨーカド−で食料のお買い物をした。乳製品コーナーで雪印の社員と思われる方が4Pチーズを買い物客に 配っておられた。大判降るまいであった。雪印はまだそういう地道な信頼回復活動をしておったのか〜!と一緒に手渡されたお詫びと これからもがんばるのでヨロシクというような内容が書かれた紙を読みながら目頭が思わず熱くなったワタクシであった。同時に、あ そこ何回も回遊していれば何個でももらえちゃうのかしらん?という思いがよぎったが、それはやらなかった。雪印製品も買わなかっ た。
無料の食べ物で釣られるとけっこう弱い主婦心理をうまく突いた広報活動である。主婦じゃないけど。
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