生まれて初めて所有したバイク。 元オーナーはGentei-MLメンバーIさん。 譲り受けたときには既に4万キロを走破していた御老体だったが、 絶好調のエンジン、事故車のわりにしゃんとしたフレームを武器に、最初の先生として大活躍。
ちなみに初転倒はこのバイク。府中試験場にて。
燃費の悪さに耐えかね(講習会ユースが多かった)、VTZ250を譲り受ける際にIさんに返却。
その後、再び人手に渡ったそうなのだが、そこで事故に遭いフロントが大破したらしい…。
二台目。 Gentei-MLメンバーSさんのご友人が、 もう廃車前提で手放すというので、それならばと譲り受けた。 こちらも3万キロとそれなりの走行車で、メカノイズは盛大だったがさすがホンダVT、 快調にぶんぶん回っていた。
初ロングツーリングと初検挙はこのバイク。
ひょんなことからCB750に乗り換えることになり、わずか2ヶ月で私の元を去って行った。 譲り渡した先のオーナーが転売目的ということを私に隠して近づいてきた奴なので、 今はどこでどうしているかわからない。
一度、中古車雑誌でそれらしき車両を見かけた。 だが、そのときはほかのバイクで起こした事故で入院しており身動きが取れず、 とうとう確認に行くことはできなかった。
実は、未だにこのバイクに乗っていたときの講習会タイムトライアル記録を破れないでいる。
早くも三台目。ニフティの個人売買でかなり安く出ていたので、 半ば衝動買いで購入。三台目にして初めてお金を出して買ったバイクである。 見てくれの程度は値段相応だったが、中身はしっかりしていた。 案の定、講習会に使い倒される運命に。
一時期、何処からともなく手に入れてきた教習車バンパーを装備、 仲間内から「やーい教習車」とからかわれていた(笑)。 外せばいいのにそのままツーリングにも行き、帰りの関越で、 恐怖の渋滞すり抜けをやる羽目になったのは内緒である。
そのうち外装を直して乗るつもりだったが、別れは突然やってきた。
TS125Rで事故を起こし、私自身しばらくバイクに乗れなくなってしまう事が確定、
駐輪場で腐らせるよりは、ということで手放すことにしたのである。
今も、講習会仲間のまっつー氏のところで立派に現役選手を務めている。
四台目。CBで近所のお買い物は辛いな、オフもやりたいな、 なんて考えているところにGentei-MLメンバーYさん のところから転がりこんできた。
最初で最後の事故はこのバイクである。 事故後、手術、入院、リハビリと、とても乗れる状況ではなくなってしまったため、 Gentei-MLメンバーA氏のところへ出向。その後、知人のM君に譲渡。
結局、事故を起こした日がこのバイクでの最後の乗車だった。
五台目。
ちょうど膝の怪我が治りかけたころに、 講習会仲間のMさんがZRX1100から新しいバイクに乗りかえる、 という話を聞きつけ、一時はそのZRX1100が次期メインバイクに決まりかけていたのだが、 その乗換え時期が未定だったこともあり、ひょんなことからこのCBRを見つけた時に即決。
事故に遭いカウルが損傷した状態で売りに出ていたのでずいぶん安く手に入った。 部品を同じCBR1000F乗りのTさんに協力してもらって調達、自分で修理。
その後、思うところあってTさんに売却。
六台目。
いわゆる郵政カブ。 知り合いから譲り受けるつもりだったセローを置き場所の関係で断念せざるを得なくなり、 代替機として、現状のスペースで置けるとにかく小さいやつを、という観点から探した結果、 カブ、それも郵政仕様というヘンテコバイクに落ち着いてしまった。
ちなみに、6台目にして初めてバイク屋で買ったバイクである(笑)。
だが、結局どこに行くにもメインマシンを出すようになってしまい売却。
今思えばちょっともったいなかったかも。
七台目。CBR1000Fの欄にもちらっと登場しているが、 Mさんより譲ってもらったバイク。購入後、WPのフロントサスを入れてみたり、 スラッシュガードを取りつけてみたり、私にしては珍しくあちらこちらをいじった (調子に乗りすぎてKERKERのスリップオンを組んだら低速スカスカになったという苦い経験も)。
センタースタンドがない以外は特に欠点らしい欠点もなく、オールラウンドに活躍。
R100GSの存在がなければずっと乗っていたかもしれない。
八台目…。
ずっと欲しかったR100GSを本格的に探すことになり、資金捻出&貯金のためにZRX1100を放出 (リッターバイクだけあってそれなりに維持費がかかっていたのだ)。
だが、そのままでは足がなくなってしまうので、維持費の安い車両を探していたところ、 ちょうどセカンドバイクを買い換えたM氏 より譲り受けることが出来た。製造から年数が経っていたこともあり、 あちこちそれなりにやれていたが、普通に手間をかけてやれば何の問題もなく走ってくれた。
希望に合うR100GSなんておいそれと見つからないだろうな、としばらく乗るつもりでいたのだが、 なんと1ヶ月もしないうちに見事に希望条件に合致するR100GSが見つかってしまった。 一台しか置けない我が家の駐車場事情のため、わずか1ヶ月で手放すことに…。
ちょっと前に、街でこの個体と偶然すれ違いました。まだ現役のようです。
気長に探すつもりでそのためにゲタバイクまで用意したのにあっさり見つかったバイク。 個人売買で入手後、初めての外車にふさわしい数々の洗礼を用意してくれました。 一台のバイクに一年/一万キロ以上乗った初めてのバイク。
F650GSの購入資金を捻出するために里子に出たのですが、 その引き取られた先のオーナー様が偶然「現役でパリダカ参戦中」という方でびっくり。 一年半楽しませてくれただけではなく、最後に素敵な出会いまで提供してくれました。
珍しい国内仕様。友人のK氏→同じく知人のI氏の元へと渡り歩き、 生産から20年以上を経た今も現役...だったはずが、盗難被害に。
私の車歴では珍しい部類に入るレーサーレプリカ。ボロボロだったけど、速かったなあ。
黒子的万能車。ホンダが作った、ちっこいR100GS。知人のS氏に引き取られ、今に至る。
所有していた二年弱の間に走った距離は5000kmほど。 あんまり乗ってやれなかったけど、濃いキャラクターを持ったバイクだった。 いよいよ手放すときも、何だか「これでお別れ」というよりは「いつかまた」という感じ。
走るより停止状態でスタンディングの練習に使われることのほうが多かった不憫なバイク。 しかも、あんまり巧くはならなかった…。
車両が完璧な状態なら、という条件つきではあるが、特にコレといって不満のないバイクだった。 けれども、何故か長く乗るバイクにはならなかった。
下北半島日帰り往復の相方。(ビッグオフにしては)強烈な個性もないかわりに、 ライダーに負担を掛けないバイクだった。
KSR80と入れ替わりでやってきたKDX。後輩のN君に譲渡。 現在はさらに他のオーナーの元で活躍中。たまたま、 その現オーナーの行っているバイク屋さんが私と一緒で、 先日店頭で予期せぬ再会を果たした。
下取り査定がゼロということで私の元に転がり込んできた車両。 修理を受けた後、知人のH君に貸与され新潟中越地震・小千谷ボランティアセンターバイク隊に参加。 その過程でH君がこの車両をいたく気に入ってしまい、そのまま次のオーナーとなる。 現在はH君の友人に譲渡され、現役稼働中。
新潟中越地震・小千谷ボランティアセンターバイク隊に私が参加した時の車両。 就役後わずか3000kmで深刻なエンジントラブルが発生。残念ながらお役御免となる。
現所有車。友人に長期貸与中。
現所有車。
現所有車。