11/23に膝を怪我したが、一時ギブスで固定したことで低下した足の筋力は復活 しつつある。病院で指導されたスクワットやつま先立ちを始めたら翌日から階段を 上れるようになり、その二三日後には降りれるようになった。それまでは怪我した足 に体重をかけて膝を曲げることがどうしても恐く、また筋力が落ちていたためか痛みを 感じて出来なかった。それが回復したことに気付いたのは駅の階段で、電車が来たので 今までよちよち歩きだったのを試しに普通に降りてみたら無事からだを支えられるでは ないか。思わずクララの気分だと言い、一緒にいたかぴちゃんの笑いを取った。
ただ膝の関節がねじれないように固定する装具はしばらく付けたままになりそうだ。 そして肝腎の前十字靱帯がどうなってるかは、まだ自分には分からない。医者は今の 君の靱帯は治りかけで、ここで無理して走ったりして傷めたら、手術しなくてはいけ なく なると言った。Webの 纓テフォーラムで他人の体験談を読むと、靱帯が大きく(用を なさないほど)伸びたり切れたりしてると膝ががくがくして自分の意志である角度で 止められないそうだ。そして残念だが今の自分には若干その兆候があるようだ。装具 無しの歩行に不自由をきたすほどではないが、伸びきった膝を少しだけ曲げようとす ると 不安定さを感じる。ただこれだけでは何とも分からない。次回正月明けに病院に行く とき に、はっきり聞いてみよう。
とは言えリハビリのはきはきしたお姉ちゃんの言うとおりに、装具付きでは走ること 以外特に制限を課さずに行動してる。一昨日からは遂に自転車に乗れるようになった。 ゆっくり景色を見つつ歩く通勤も楽しみだったのだが、これで朝はもうちょっとのん びり 出来るようになった。
理研の隣は広大な原っぱである。冬も緑を失わない芝地で、何かというとFENの放送 アンテナが立つ米軍用地なのである。とても高いアンテナ(100m弱)が二本立ってい て、 夏は夕立の度に一服がてら外に出て眺めてた。ぜひあのアンテナに落雷する瞬間を見 たい ものだと思って。しかしまだ見たことはない。この前回覧が回ってきて、件のアンテ ナが 二年ぶりに運用を始めたそうだ。機器に異常があったら教えてくれとのこと。そんなに 強い電磁波なんぞが出たりするのだろうか。毎朝ここの脇を通り職場に向かっている。 夏は鳥や虫の声に満ちて、草いきれを感じることの出来るいい場所だ。夜はタヌキに 出くわしたこともある。これがあるために職場への道のりが直線距離に比べて三倍は 伸びているのだが、まあそれで貴重な緑や自然の樹木が保たれてる訳だ。ちなみにこ こら、 戦前は陸軍の演習地だったそうな。
で自転車に乗れることが分かったので、当然次にやることは決まり。最初は装具 付きで、 次は装具を外しGSX-Rで走る。おおいい感じ。りーんういずのツーリングモードなら 大丈夫 …かな?
明日は国際運転免許を取りに半休取って大宮へ。新婚旅行うはうはドライブだぜ! その前に論文。