バルブ切れ

昨日で4クール目が終わったので休みにしたんだよ。
密かに月曜も振休にしたので無駄に怒濤の4連休。

で、天気も良いのでちょっと走るカーと思って、バイクを見ると見るも無惨。
今回出張中で初めてバイクカバーを縛らずに台風23号を受けたんだけど、カバーは腹側に廻して留める紐が切れてしまって、後ろ半分が完全にめくれ上がりバイク全体泥だらけ。
あーあーあー。
ついでに、


リヤタイヤがぺったんこ。
こういうの写真撮らないとダメよね・・・。


ええーパンクですか?
前回洗車した時異常なくてそれから全く乗ってないんですけど。


これじゃあ出掛けられないじゃないですか。折角革パンまで穿いたのに。

漏れてる箇所を探すため、とりあえず自転車用の手で押す空気入れで一生懸命空気を入れた。数百回。
一応、空気は入ってタイヤの形になったみたいだ。測ってみると1kg/cm2は越えた。
何かの拍子にちょっと抜けただけなのかなあ???   のわけない。完全にぺったんこだったもの。
そのくせ、空気を入れても何処からも漏れている形跡がない。????


何をするにももうちょっと空気入れないとね。更に数百回。するとバルブのところからシューシュー聞こえる。
これは空気入れる時はある程度の圧力越えたら必ず鳴るよね。自転車用の空気入れなら。

あとはGSとかで入れますか。てんでポンプの口を外そうとしたら、

シュッ!!


外れてないのに何故?
あ、原因発見。



バルブの根元が切れてらあ


原因がわかったのはいいけど、ある意味困ったね。
パンクなら自分で直せるけど、バルブ交換は自分じゃムリだもの。

タイヤ外さないとバルブ交換できない。しかもタイヤは3〜4分山という微妙な状態。
かと言ってタイヤも一緒に交換しようにもこの辺のバイク屋じゃあ、銘柄サイズとも在庫なんかあるわけ無い。
貧乏暇人としてはこのタイヤにはもうちょっと頑張って欲しいしなあ。でもバルブ交換のためだけにタイヤ脱着工賃は勿体ねえなあ。

でも事実上選択肢は無いのよね。バルブは急を要するので。
仕方ねえ、無駄を覚悟でバルブだけ交換するかあ。


オートショップヒダカ

都城のバイク屋。
これまでに何度か参加させてもらっているGSFのr-starさん率いる(いや、会長は別に居るんだが)走遊会の母体となっているバイク屋で、都城でYARD店はここだけかな?
よく知っていたけど行くのは初めて。

空気圧が激低なのでソロソロ走って甲斐元町まで。都城狭しといえども5kmくらいはあるかな。
行ってみるとちょうど度走遊会メンバーでもあるヒダカのスタッフのマコトさんが居たので話は早かった。

ただ、作業が詰まっていてすぐにはできないって。
歩いて帰るには距離も格好もアレだし、待っているには時間がアレだし、と思ってたらマコトさんが自分のVMAX貸してくれた。ありがとー。



久々のVMAX


うをー懐かしい。VMAXなんか乗るのyoneの以来じゃないだろうか。あの頃は、無免。 なんかスゲー楽チン。重心低くてハンドルも高いので小回りもクイクイ寝かせられるし、適当なギヤでもドルルルと立ち上がってくれるし。
うひょー、たのしー。

プスン。


あり?ガス欠ですか?
VMAXて、タンクがシート下で燃料ポンプで吸い上げだったよねえ? てことはGTSと同じで、

リザーブ無い?!


と思ったら、ハンドルにスイッチが付いてた。おおー助かったぜー。
ここでガス欠だったらヒダカから歩いて帰るより100万倍厳しい。


泣く前にガソリン入れとこ。と思って、セルフのGSに入ったものの、タンクにアクセスするためのシートの開け方が解らなくて、しばらくポンプの前でガチャガチャやってたけど結局給油せずに店を出た。
超怪しい。^^; これでラフな格好だったら小僧の単車ドロにしか見えん。



ウサ晴らし

どうにか14:00頃には引き取り完了して、まだ日も十分あるのでちょろっと走ることにした。
ちょっとコーナリングフォームに思うところがあって、その確認と練習てのが密かな目的だったりして。

遠くならないように御池方面で小さく一周したが一般車が多く、空いているところはコーナーが無くて欲求不満。
そのまま再び市内を通り過ぎて反対側の日南方面を一周してみた。
R222と沿海南部広域農道(黒潮ロード)、県道33でおなかいっぱい。結局100mile走ってる。

問題のコーナリングは、基本的にはケツの荷重が抜けてるのが問題で、主に右コーナーで乗り切れてない。
これを修正してから課題のフォームを試してみたけど、ケツに荷重がちゃんとされてればそれ以外はどーでも良いって感じだった。
一般道のペースと条件じゃあ、荷重だけしっかりしてあとはバイクを振り回す自由度を持たせてた方が安全だな。


ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org