いそ路

という名前だとお魚系かと思いきや、とんかつ屋である。
都城にある。
密かに12/9に仕事でゴチになって、その肉の柔らかさに感動して、かみさん連れて今日もう一度来て見た。
高級そうな造りで、店員も上品かつ丁寧なので絶対高い店だと思ってたんだけど、メニューを見るとまあ値段は普通の範疇である。
先日はご予約だったのでメニューを見てないのだ。

オーダー。

チンピラ風兄ちゃん登場

1人だけ変な店員がいる。
丁寧な言葉遣いかおぼつかない。

こいと、こいをくだい。

裏はランチメニューで1000円以下だったんだけど、うまいとんかつ食いたかったので表の

特選黒豚ロース

およびヒレを注文。
しょぼい兄ちゃん復唱。あれかすかにランチって聞こえたような?

しばし待つ。とんかつ登場。

柔らかーい!うまーい!

で、バクバク食ってから、テーブル端の伝票見てみると、なんだかベラボーに安い。

やっぱりランチじゃねーか!

がー、やってくれやがりました。
でもくっちゃったし、うまかったし、安かったし、今更文句いいづらいっす。

会計の時に表の特選黒豚と裏のランチは別物であることを確認し、店を出た。
くそー、もう一度来ねば。

サラダや付け合わせの構成とかからは、特選とランチの違いは殆どわからない。
良く見ると、肉の切り方とかが微妙にちがうっぽい。
確かに来たのはランチの方だったのだ。


記憶を辿ると、12/9に感動したのもランチの方だったのだ。
すげーもん食わせてもらったつもりで居たが、そうではなかった。
まあ美味かったからいいんだけど。


鹿児島

そのまま鹿児島へ。
鹿児島市街はゲロ混みで通り抜けるのはよだきい(宮崎弁:面倒くさい、うざいの意)ので、隼人から高速に乗り、そのまま指宿スカイラインで終点まで南下。
目的地はその先の有料区間より快適な県道17号。そして薩摩半島の先っちょの長崎鼻。

ちょうど夕日タイムで綺麗だった。
浜の砂が溶岩が崩れた黒くてザラザラした砂でちょっとおもろい。

西へ流して枕崎へ。お魚センターでなんか食うor買うかと思ったけど、日曜日で日も暮れて既に閉店後。
枕崎といえば鰹なんだけど、夕べ鰹食ったばっかりだったから全然残念でもなく通過。

全下道で帰宅。24:20頃になった。

ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org