電車で寝る

今日も、電車には座席に座ったまま激しくスウィングしているオヤジがいる。
昔は、「みっともないオヤジ共も、会社ではそれなりにシャンとしてばりばり仕事してるんだろうなー」と思っていたが、自分が働くようになってそんなことはないと確信した。

街でショボクレてるようなおやじは、何処行ったってうだつが上がんないのだ。

さて、苦節15年、電車で寝るテクニックをお一つ。

第一回「座って寝る」

どうしても眠いときは浅く腰掛けてゆったりとした姿勢を取りがちなんですが、これ、NGです。
深めに腰掛けて、腰をしっかり背もたれに押し付ける。これが基本姿勢です。
この基本姿勢が取れていれば、横の人へ向かってスウィングしながら倒れていくことはまず無いです。

あとは、首。前に曲げるでも後ろに凭れるでもなく、垂直よりちょっと前に傾けた自然な状態で首の上に素直に乗せておく感覚。
このまま、無我の境地へ。まあ、座禅の延長みたいなもんですな。どうせ横になって寝るような熟睡は出来ないのだから、体に余計な負担をかけないでしっかり頭を休めましょう。

といっても、ちゃんと出来るようになるにはそれなりの経験と練習が必要です。

応用:リクライニングシート

リクライニングの付いている個別シートでも基本は同じです。腰がしっかりサポートされるようにするには、あまりシートを倒し過ぎないことが重要です。
腰の過重が抜けない最大角度を限度としましょう。

次回(って何時だ?)は、最終講座「立って寝る」をお送りしましょう。では、また。

そういえば書いた「超満員電車の極意」まだお届けしてないな。そのうち。

ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org