ski Page
| Home | Cook | Comic | Ski | Motorcycle | Spa | GuestBook|

3月5日 6日 7日二世古比羅夫

13384

3月5日6日7日二世古比羅夫へ行って来ました。
行き
朝2時に電話で起こされる。6:40羽田発新千歳行きなので電車では間に合わ ないのだ。お蔭で羽田まで車で行く事になり、車に荷物を積んでいざ伊勢原へ。 伊勢原、厚木と回り全員を収容。5名乗車+荷物5人分+板5本だと重いっす。 全然加速しないっす。

私はR246→保土ヶ谷ルートで十分間に合うと思っているのだが、「心配だー」 と言う輩が居るので、東名厚木IC→横浜IC→保土ヶ谷バイパス→K3→羽田 のルートを取る。途中から十分早く着く事が分かったので、K3を法定速度で 走るが、バンバン抜かされる。料金所通過時点で15分ほど早い為時間待ちの 為に停車。お握りを食べる。5:40を過ぎたので発進し、空港の駐車場へ駐車。 荷物を持って空港ロビーへ行くが殆んど人がいない。旅行会社のカウンター さえも空いていない。

しばしロビーでぐうたらすると旅行会社のカウンターに人がやってきた。お ねえちゃんであるが、大きなあくびをしながら書類をめくっている。こんな に朝早くからじゃあくびも出るだろうと思ったら自分にもあくびが。
受付を済ませ、荷物を預けて搭乗口へ。ここで1名が検査で引っかかる。 機内食を食べてうとうとしていると千歳に到着、旅行会社のバスを探す。

バスでニセコへ向かう。ちょっと叔母さんのガイドが同乗している。所々で 観光名所などを説明してくれる。だが、朝早かった所為か睡魔が…半分くら いは寝てたな。途中道の駅にて休憩。
ここは、トイレに行くにはお土産売場を突き抜けて行かなければならない 構造になっている。う〜ん、流石。その後もバスの中では殆んど寝ていた。

やっとの事でニセコひらふのスキーセンターに到着。

まずは宿に電話して迎えに来て貰う。宿では一人が 宿の説明を聞いていて、我々はボーッとしてる。
リフト券は宿で買うとちょっと安いとの事からヒラフの3日券買い、着替えて シャトルバスを待つ。

3月5日 曇り、中腹以降は強風
シャトルバスにてゴンドラ前へ到着。宿で買った引換券を交換してゴンドラ に乗り込む。ゴンドラを降りたら早々昼飯に。メニューはイクラ丼とビール。 いや〜美味しいですね。他と比べたら値段も安いと思う。 他の人も北海道ならではのメニューが多かった。
いくら丼 鮭いくら丼 北海ラーメン キムチラーメン

さて、昼飯を食べてお腹が満足したので頂上へ行く。ちょっと風が強いが気 にせずに滑べり降りる。
ただ、余り右側に行ってしまうと違うゲレンデ(アルペンリフトは料金別) へ行ってしまうので、それだけは注意してとにかく滑べる。だが、3回頂上へ 登って滑べっただけで帰る時間となってしまった。2時間ちょっと滑べって宿 へと戻る。でも、全然滑べり足りない。

夕食まで時間があるのでちょっとゴンドラ乗り場方面へ向かって散歩をする 事に。付近には何があり、何が売ってるかを調査するためである。だが、 近所には店らしい店はない。先へ進むと泉郷センターなる建物があるが そこにはジュース、アイスしか売っていない。
だが、その先には食堂が見え、何か売ってそうな雰囲気だ。しかし閉店してい る様子なので外からジロジロと店内を覗く。
諦めて先へ進もうとすると、店の人が出てきて「なんですか」と聞かれる。 「いや、ちょっと散歩してて……」、「何が売ってるのかな〜と思って」 と言うと、「良かったら中に入って見て下さい」と言うので中に入ったが、 ビール、日本酒、ツマミ等がおいてあるけどちょっと高い。観光地値段である。 結局何も買わずに出る。

さらに進もうと思ったが、歩道が雪に埋まっていてガンガン車が通る道なので 危なそうだから諦めて宿へ戻る。結局、収穫は宿の自動販売機、向かいの宿の 自動販売機、泉郷のハーゲンダッツ位であった。

散歩している間に一人は風呂へ。そうこうしている間に食事の時間となるが、 先に入った奴がまだ風呂から上がっていない。もう食事の時間だというのに。

食後ちょっとぐうたらしてから風呂に入る。風呂は一人用でアパートやマンシ ョンなどと同じサイズ。ちょっと狭い。しかも湯舟にお湯が張ってないので、 軽くシャワーで流してから湯舟にお湯を溜める。その間体等を洗うのだが、洗 い終っても湯舟にはちょっとしかお湯が溜っていない。僅かな湯に浸かる。し くしく(;_;)う〜ん、温泉にでもゆっくり浸かりたい気分だ。

入浴後、やはりビールが欲しくなった。しかし、宿の自動販売機のビールはな ぜか売り切れ。向かいの宿の自動販売機は50円高い。んでも仕方ないから向か いでビールを買う、くそ〜
テレビ見て、ゴロゴロして寝た。

3月6日 山頂は曇り他は晴れ、中腹以上は強風
今日は朝から花園に行こうと決めていたので、早々と移動するが頂上付近は すごい強風と霧である。視界は5mといった所か。とにかく見えない中を必死 になって花園へ向かう。

中腹辺りまでは霧がかかっており、下から見ると雲がかかっている状態。 結局、花園の一番したのリフトをグルグル回るしかなく。しかも、ちょっと 暖かいので雪が緩んでいる。(;_;)
パウダースノーを期待して北海道であったが、上越並の雪質にはがっかり。 そのうち放送で頂上へのリフトが停止、さらにもう一段下のリフトも 停止してしまった。もうこうなったら他へ行く気もせずにダラダラと 花園を滑べる。

食堂は空いていた。やはりリフトが止まっているため、花園へ移動出来ない からであろう。あのままいたら、混雑でメマイがしたかも。朝一番に花園移 動は大正解であった。
さて、本日のメニューは味噌ラーメンとビールであるが、豆板醤とニンニク もいれちゃう。が、「あ〜っ、ニンニク入れたの〜」と非難を浴びてしまった。 一緒のリフトには乗らないだとか、まだ食べてもいないのに「くさ〜〜い」っ て言うし…くっそ〜〜。

カレー ビーフストロガヌフ カニ味噌ラーメン

食後もずっと同じリフトをグルグル回る。流石に朝から同じリフトなのでちょ っと飽きてきた。ってな事で、疲れてないけど休憩。お茶の時間です。
私は肉マンを食べる。女性陣は夕張メロンパイだとか、北海道チーズ味カール とか色々おかしを買っては食べている。なんかいつもおかし食べてる気がする な〜。まっ、いいや。少し貰ったし。:-)

あんまん 肉まん おかし 夕張メロンパイ 北海道チーズカール パイ

結局、3時過ぎまで花園で滑べったのちにゴンドラへ移動する。移動後少し滑 べるが結構混雑している&融けかかった雪なのでとっとと宿に戻る。

夕食後、部屋でぐうたらするのもあれなので、ちょっと外で遊ぶ事に。
幸い具知安行きの無料連絡バスがあるので、それに乗って倶知安へと酒を飲み に出かける。が、当然飲み屋など知らないので、適当に入る。

居酒屋ではホッケ、日本酒、あ〜何食べたっけと忘れてしまったが、とにかく 色々頼んで飲み食いしました。
帰りのバスに乗り遅れないよう早めに居酒屋を出て、倶知安駅にてバスを待つ。 時刻表を見ると、すでに最終が出ているじゃないか。まだ22:00なのに早い。 日本酒飲んで、ちょっといい気分。
風呂に入って寝る。

3月7日 曇り時々晴れ、山頂は霧
外を見ると雨。ガ〜ン…。雪が融けていく〜〜。(;_;)
とにかく、二世古とは今日でお別れなのだが、パウダースノーを思いっきり 滑べる事が出来なくて残念である。

さて、スキー場へはシャトルバスに乗って行くのだが、我々は荷物を持って スキー場へ行くので宿の人にスキーセンターまで送ってもらう。スキーセン ターのロッカーに荷物をしまいゴンドラへ乗り込む。
すぐに頂上へ向かったのだが、昨日と同じ霧でやっぱり5m位しか見えない。 んで花園へ移動しちょっと滑べってすぐにお茶の時間。あ〜あ。

この時、昼飯は何処で食べるか協議したのだが、東山プリンスの食堂が旨いら しいとの情報を元にそこへ行く事に決定。さっそく再度頂上へ行き、そこから 右へ右へと進んで東山を目指す。だが、本当に視界が悪くてすぐ前の人は見え るが、その前の人は見えない。だから、とにかく前の人を見失わないよう滑べ って行った。リフトを2本越え、3本目のリフトに「これよりアンヌプリ」との 看板が見えた。気づかなかったら、アンヌプリまで行ってしまってたなぁ。

2本目のリフトが東山のリフトだっつうのが分かったので、このリフトに沿っ て下る。やはり東山も中腹までは霧、その下はベチャ雪であった。まぁとにか く全員無事に東山プリンス新館へ到着。

メニューは北海丼とビールである。ご飯の上に魚介類が載った散らし寿司風の 丼ぶりで、違いは酢飯じゃないことくらいかな。

食後はシャトルバスでひらふスキーセンターへ行く。が、このバスは3山共通 リフト券が乗車券代わりだそうで、じゃぁ共通券を持ってない人はどうするの かと聞くと、「500円」と言われ、500円払って乗せて貰う。東山ゴンドラ1回が 900円ってのを考えるとまぁ安いほうか。

女性陣はスキーセンターで下車し休憩モードに突入。男性陣は懲りずにゴンド ラ乗り場で下車して滑べり始める。3時過ぎ位にスキーセンターへ行き、女性 陣と合流。上の食堂でアイスクリームを食べる。濃厚なお味で旨かったっす。

さて、バスに乗って札幌へ。ホテルは中島公園駅付近なのだが、ホテル前まで 送ってくれるとの事で、安心してグーグー寝る。道中は殆んど寝てたが、後ろ の方がやけに騒がしく斜め前に座っていた人もなんか怒ってたみたい。

ホテルへ到着、チェックイン。台車に荷物を乗せて部屋まで運んでくれた。 外も中も奇麗なホテルで、部屋から見る眺めはこれまた奇麗であった。

一息してからサッポロビール園へ行く為に電車に乗り込む。地下鉄で札幌駅 へ。そこからタクシーでサッポロビール園へと行く。タクシーの運ちゃんに 「内地から来た?」と聞かれてしまい、まだ北海道では本州の事を内地と呼 ぶんだなぁと思った。

サッポロビール園では食べ飲み放題を選んだ。まだ飲み終ってないのにどん どんビールがやってくる。女性陣は殆んど飲めないので、食うのに専念して るようだ。あっという間に女性陣側の皿が空く。
ビールはジョッキで5杯位は飲んだと思う。とにかくお腹一杯のホロ酔い気 分でタクシーに乗る。中島公園駅付近のコンビ二前で下車し、朝食、ジュー スを買い込んでホテルへ。あとは風呂に入って寝ただけ。

3月8日 雪
朝食にコンビニで買ったとろろ蕎麦を食べる。外を見ると雪が降っている。 チェックアウトし、電車に乗って小樽へと向かう。

小樽も雪。傘をさしてはみたものの、折り畳み傘じゃ小さくて殆んど効果 ないっす。北一ガラス、香水屋さんなどを回って寿司屋にて昼飯。
メニューはウニ丼、ビール、烏賊そうめん。う〜ん旨いっす。ウニは時期じ ゃないけど旨いっす。

ボタン海老と烏賊そうめん うにいくら丼 海鮮ちらし うに丼 お茶

三角市場へ寄ったのだが、その前にちょっと銀行へ寄り資金を補う。市場 での目的は蟹を買う事。蟹を探して市場をうろつくが、両側からどんどん声 を掛けられるので相手にしてると前へと進めない。結局活けタラバ蟹3.0kg を1万円で購入。この蟹で翌日宴会すのだ。で、持ち帰る為にでかい発砲ス チロールの箱に入れて貰う。

商店街でコーヒーを飲んでから特急に乗り、千歳空港へ。空港ではまず、お 土産売場にて色々と物色し、六花亭チョコレート、バターサンド、真日比布 昆布、鮭とばを買う。夕食にはねぎ味噌ラーメンを食べる。

帰り
蟹を抱えて飛行機に乗り込む。座席はほぼ満席状態。途中気を失ってる間に 羽田に到着。車でK3→バイパス→R246と走って皆さんを送り届ける。

市場で仕入れた蟹は、翌日に刺身、焼き、ボイルで食べました。:-)


二世古比羅夫
項目☆数備考

混雑:☆☆☆
食事:☆☆☆
上級コース:☆☆☆
中級コース:☆☆☆
初級コース:☆☆☆
従業員態度:☆☆☆
宿泊:☆☆風呂が狭い

|栂池高原 |1997 |妙高高原|
| Home | Cook | Comic | Ski | Motorcycle | Spa | GuestBook|
minagaki@po.iijnet.or.jp, inagaki@ba2.so-net.or.jp
inagaki@gentei.org