GENTEI-ML touring
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7月18日〜7月20日 GENTEI-MLツーリング in 日光

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7月18日

出発
6:20起床。眠い、ボーッとしながら支度を整え荷物を積む。 6:45出発。ルートはR16→R407→R50→R122→水沼駅である。 過去に、20:00海老名発→25:00道の駅田島着と5時間で 到着したので水沼駅なら4時間かからないと鷹を括ってたら、 道が混んでいる。

R16はいつも通りバイパス(有料)避けて通り、R16からR407へと進む がR407とR50の間ってこんなに距離あったっけ? とにかく、R407がこれでもかって位長く感じられた。
やっとR50へ出た時はもうすぐ10:00になろうとしている。 あぁ、急がないと温泉入る時間なくなっちゃうよ〜。

R122
集団に追い付いて、赤信号ですり抜けして先頭に出て、を繰り返し ながらようやくR122に。 トラックの後ろで信号待ちしているCB900Fを横目にすり抜けしていく。 「あ〜、水沼駅ってどこじゃ〜、温泉入ってる時間なくなっちゃう」 と思いながら10:45頃水沼到着。 結局 4時間かかってしまった。

水沼駅に到着すると駐輪場みたいな所に黄色のバイクが。 おぉ、これがオラシオンかと思いながら近くに止め、温泉の準備を していると、すり抜けで抜いたCB900Fもやってきた。 「もしかしてg20#9 下道組かなぁ」 と思ったけど、それより温泉の事で頭が一杯だったので さっさと温泉に行ってしまう。須藤さんすんませんでした。

水沼温泉
入浴料金を支払い、戸を開けると、目の前に砂川さんが。 挨拶し「駅前の駐輪場にバリウスがあったからその横に止めた」 と言ったら、駐車場はもっと下だと言われてしまった。 確かに車が何台も止まっている駐車場が風呂から見える。
体を洗ってからまずは内湯に。が、あまり時間がないので 5分程で露天へ。あまりのんびり出来ずに風呂から上がって一息。 駐車場に戻ると皆集まっている。全部で5名。 自分で 11:20に水沼出発と言っておきながら、一番最後だった。(^^; 11:35位に水沼出発。

清流(昼食)
しげちゃんの御要望により、昼食は神戸駅の清流で。
神戸駅を目指してR122を右に逸れ進むが途中の看板を見落してしまい、 ミスコース。1km位進んだ所で「こりゃ行き過ぎたな」と思って停車 すると、須藤さんが「さっき看板あったよ」だって。 ってな事でUターンし、須藤さん先頭で神戸駅へ向かう。 清流はどこかな?と案内看板見てたら、しげちゃんがあそこだよ〜と 指さす。私が見ていた案内看板のすぐ横に看板が出ていた。(^^;

私は そば+山菜のてんぷらを頼む。 すると、もんがー里美とその旦那らしき人物もやってきた。 泥々のセイロとTTレイドだ。
のんびりしてたら、またまた大幅に遅れて出発。 沢入駅を12:30出発と言っていたが、すでに 12:30過ぎてるし…… やべーと思いながら沢入駅を目指す。

沢入駅
やっぱり皆待っていた。ごめん。

やぁやぁと挨拶する間もなく出発。すでに相当遅れているのだ。 kを先頭に中禅寺湖を目指す。いろは坂を登り、当初の予定であった 駐車場に到着するが有料駐車場じゃないか。路肩や歩道にバイクを止め て高速組と連絡を取ろうとするがなかなか電話が継らない。 その間、わたしはボーッとする。

すると、華厳の滝に無料駐車場があり、そこに居るとの情報が…。

華厳の滝
高速組と華厳の滝の無料駐車場で無事合流。車組は渋滞にはまって遅 れているとの事でボーッとするも、暑い。すっごく暑い。
すると、kと和田がサンダル取り出してる。くそーやられたー。 「どーせ観光なんか殆んどしないだろうからいいや。」 と置いてきてしまったのだ。う〜ん、ブーツは蒸れるっす。

なんとか車組も到着。じゃぁついでだから滝でも見ましょうか って事で滝を見にいくが、エレベータ代金530円じゃと。 が、なんでも30人集めると団体割り引きになるそうな。
でも、25人位しかいないぞ。
じゃぁ誰かナンパしろよ。

とか言い合ってたが、女性だけとか居ないんだよね〜。(;_;)
諦めて530円払ってエレベータに乗る。行き先は100m上の展望台 だ。エレベータを降りると、そこはヒンヤリと涼しい。 壁には露がついていて床も塗れている。展望台には思ったより人が 多く、家族連れかカップルばっかりで我々はちょっと変わった人達 だったかもしれない。

滝自体は青々とした木々と高さのある滝で中々の風景だが、 やっぱり530円は高いと思った。展望台からだとイマイチ迫力に 欠けるなぁ。
カメラを持ってきたがフィルムの残りがないっす。 3枚撮っただけであっさりフィルム切れ。(;_;)

カメラをぶら下げてウロウロしていると初老の御夫婦にシャッター 押してくれと頼まれたのだが、 シャッター押しても「カシャッ」っていうシャッター音がしない。 あれーと思って何度か押し、撮れないっすよー と言ったら、フィルムカウンタ見て撮れてますだって。 同じの何枚も撮ってしまったっす。ごめん。

最後に滝をバックに記念撮影。

中禅寺湖道路
華厳の滝からは宿直行組と中禅寺湖道路組に別れ、最後は宿集合とな った。わしは宿直行してさっさと温泉入ってぐぅたらしようと思って いたのだが、近くにいた人達についてったら、あらららら…… 中禅寺湖道路に行ってしまった。まいっか。

途中から霧となり、濃いスモークのゴーグルしてたので前が良く見えな いっす。のんびり走っていると、対抗車線を河辺さん達がもの凄い勢 いで降りていくのを見て、はえぇ〜と思った。

頂上の駐車場も霧で中禅寺湖は全然見えなかった。が、ちょっとした 試乗会が始まる。かぴ殿のRVFにまたがるも、前傾がきつく(off車と比 べちゃいかんっすね)ひざもキツイ。ひざパット入ってるから痛い。 off車の感覚でシフトベダル操作しようとするとペダル踏めない。 てな事で、取り敢えずまたがるだけにとどめる。

宿へ行く途中に通った戦場ヶ原の風景は広大な草原であった。

宿到着
日光湯元に到着するが宿が何処だかわからない。 案内版見てもわしらが泊まる宿名出てないし、 と思ったらすぐ横だった。皆で大惚け。

裏の駐車場にバイクを止め、宿の方の案内で部屋に向かう途中で 宿直行組が出発しようとしているのに出合う。 どうやらかぴ殿が愛車で走るらしい。見送ってから浴衣に着替え、 甲斐さんと一緒に風呂へ。

温泉
まずは露天に行こうと二人で向かうが、露天から女性の声が聞こえる。 ここの露天は一応混浴なのだが、泊まりだから後でも入れるって事 でるり風呂に変更。入っていると先に到着していたうさぎさんチーム もやってきた。私はその後、薬治の湯にも浸かる。
風呂から上がり、かぴ組帰って来たかな? と駐車場に様子を見に行くと、途中のソファーで甲斐さんがビール 飲んでる。かぴ組はまだ帰ってない様だ。 甲斐さん一人じゃ淋しいかと思い、私もビール買って飲んでると、 ふと見た入口のガラスにヘルメット姿が。帰ってきたようだ。
浴衣姿で向かえに行く。

夕食
「かんぱーい」の合い図で夕食。皆がガツガツと食う中、 隣に座っていたおとーさんはビールをぐびぐび。 宿のおばちゃんは「おかわりして下さい」と言いながら、 皆の回りを回っている。
甲斐さんは山盛りご飯を7杯食べ、さらに他のテーブルにおかずを 貰いに言ってる。相変わらずの食欲に皆脱帽。

食事は終ったが、愛媛組がまだ到着していない。何処を走っているの かさえわからない。 取り敢えず、彼らの夕食は女性部屋に持って行き、後で食べて貰う 事にする。

kと和田は途中まで残ったビールを数本にまとめている。

宴会
「21:00位から307号室で宴会しましょー」って事だったが、 おとーさんは部屋に戻るなりフロントに電話してビール5本を頼み、 さっさと燃料補給を始める。とうぜん、わたしもびんじょー。 だんだんと人が集まり、ビールも少なくなったと思ったら おとーさん、またフロントに電話してビール頼んでる。

愛媛ーず
愛媛ーずが到着した。なぜかメットを被ったまま到着。と思ったら メットを脱ぐとなんと金髪。が、まだネタあるんすよ。 と服を脱ぎ、後ろを向いたその日焼けした背中には「限定解除ML」 の文字が……。高速のSAでシール張って寝てたそうな。 それを見たおばちゃんに「若いっていいわねぇ」みたいな事言われ たらしい。

宴会
全員で自己紹介をした後は各自勝手に宴会モードに。 おとーさん近辺ではシモネタが多かったかな。 24:30位に消灯、寝る。


7月19日

起床
7:30朝食。眠い目をこすりながら食事。 相変わらず甲斐さんの食欲は衰えをみせない。
9:00に駐車場集合って事で一旦部屋に戻り支度をする。 お風呂セットと着替え、カメラを持って出発。 まずは全員で霧降高原を目指す。

出発
宿を出てちょっと進んだ所で何人かがガソリン補給。まだ大丈夫 な人は路肩で待つ。

いろは坂下り
いろは坂までは全体の真中位を走っていたのだが、坂になった途端 皆勢い良く抜いていく。
わしも行っちゃおうかと思ったが、ひよっこが前を走っているので ちょっくらひよこの後ろ走ってみる。
なんかバイクまっすぐなまま 曲がってるって感じかなぁ。

のんびり走っているといつの間にか我々4人 (しん、ひよっこ、甲斐、私)だけになってしまった。 キープレフトで走ってると左カーブではひよっこがラインを塞ぐ。 バス、乗用車に追い付いてしまうが、先頭は追い越す気配がない。 皆はいろは坂の終点にある駐車場で待っていてくれた。
ひよっこはこの時点ですでにグッタリしていた様で、 目がうつろだった。視線定まらず。

事故?
途中の緩い右カーブでみんなが止まっていて、 ふと見ると駐車場出口にバイクが倒れている。
あれ?誰かコケた?
でも、何で駐車場出口で? 立ちコケか?
どうやらうちのメンバーではないようだ。 数名で傷の手当をしている。 事故処理班として数名を残して出発。対抗車線から救急車がやってきた。

後で聞いた所、勢い良く飛ばしていた彼に何があったか判らない がバイクが暴れだしてそのまま転倒。 人、バイク共に駐車場出口まで滑べってったそうな。 顎がザックリ切れており、救急車を呼んだとの事。

霧降高原道路
霧降高原道路を走って大笹牧場へ行く。 この霧降高原道路は料金メチャ高いっす。 930円
料金所は渋滞していたが、kがわたしら数名分をまとめて払ってくれた。 まずは途中の駐車場へ行き、三川さんと待ち合わせをする。

うさぎさんチームは駐車場と料金所を膝擦りながら往復している。
他は駐車場でボーッとしている。
暇を持て余してしまい、ついにk が上の駐車場に通じている階段の 脇を登り出したが終点近くで苦戦しているのが見える。 しばらくして階段を降りて来たが、なんでも途中で脇道がなくなっ てて、しかも階段は段差が大きくて曲がれなかったらしい。 仕方なくバイク倒してUターンしたそうだ。

後に三川さんは大笹牧場にいると判明し、早々と出発。 途中で対抗車線を走るうさぎさんチームと遭遇。うさぎさんチームは ここでUターン。
最初は景色も良かったのだが、途中から霧となり、前が見えない。 寒い……。 って思ってるうちに大笹牧場に到着。

大笹牧場
無事に三川さんと合流。皆で昼食でも食うかとレストランに行くが、 メニューを見てスゴスゴと戻る……。 だってとっても高いんだもの。
結局、たこ焼きとフランクフルトを食べる。
霧で視界が悪いくせに観光客が多い。皆、何してるんだろう…。

ここでもみじライン行く人達はさっさと出発。 残ったのはうさぎさんチームとかめさんチーム。 うさぎさんチームの一人がまだ霧降高原道路走ってるので少々待ち。 ちなみに、かめさんチームは広瀬、ひよっこ、しん、天野、三川、杉山 私の 7名、バイク5台、車1台構成となる。

温泉
とりあえず鬼怒川へと向かい、 鬼怒川駅周辺で私と広瀬さんが温泉を探す。
途中に岩風呂温泉とかいう看板があったので偵察に行くと、 おじさん、おばさんの団体が旗持った人に連れられて歩いている。 あぁ、恐ろしや。

他の所に行くと、なんか団体が来ていて混んでるからみたいな事 を言われて断られてしまった。(;_;)

仕方なく先に進むが、東部スクェアーガーデン近辺がげろこみ状態。 そのままずるずると先へ進むと温泉の看板を発見、そこに入る。

900円と高いが仕方がない。お湯さえよければ…と思っていたのに… が、なんじゃいこれは。
健康ランドのミニチュア版といった感じの所。 媚び度ゼロ。分析表も見当たらないし。ホントに温泉か?
湯船は各男女別で内湯、サウナ、水風呂、露天があり、 内湯の1/3がジャグジーみたいに底から泡が出ている。 露天はちょっとぬるめで眺めはまるで望めない。 ちっとも見えないっす。隣は鬼怒川だっつうのに。(-.-#

湯から上がり、ちょっと座敷でぐぅたらした後出発。 とりあえず、もう二度とこの温泉には来ないだろう。

広域農道
帰りは広域農道を通って宿に向かう。 いや〜、広域農道ってほんとにいいですねぇ。空いてて。 それまで大人しく先頭を走っていた広瀬さんも、広域農道 に入ってからはアクセルの開け方が違うっす。 途中コンビニで休憩、各自つまみ等を買う。

その後三川さんと途中で別れ、いろは坂上りに入る。 すると広瀬さん一気に加速して先に行ってしまう。あれ〜〜。 お蔭でひよっこが先頭で最後尾がわし。
ひよっこペースでのんびり登るもやな車(煽られた) の所為で一気に加速。やな車を煽ってブチ抜いてあ〜スッキリ(^^;。

明智平の駐車場では広瀬さんが手招きしてる。 ここで一服してるとひよっこ達も到着。もう、ひよっこはぐったり。 目が死んでるっす。 この後はのんびりと宿に向かう。

戦場ヶ原を走っていると、右側の歩道を歩いている おねぇちゃん二人組が手を振ってるのに気づく。 どうやらわしらのバイク集団に手を振っている ようだが、誰も気づいていないみたい。 ってな事でわしが手を振ったら喜んでたっす。
ソロならUターンしたのに……うぞ。

宿到着
うさぎさんチームは到着していた。風呂に入ろうかと思ったが、 飯まで余り時間がないので浴衣に着替え、外で遊んでると もみじライン組が帰ってきた。
しげちゃんに「川場温泉に入ったよ〜ん」と自慢される。 わしらの入った温泉がちーぷだっただけに、悔しかったっす。

なんか自然に試乗会が始まる。ここでは、どこ走ってるかすぐわかっ ちゃう、おとーさんのTRX850&devil管が人気だった。

夕食
kがパンクし、和田と一緒に修理しているので kと和田がまだ到着していない。でも誰も待たずに飯を食う。 あの二人なら大丈夫さ。

甲斐さんは飯の近くを陣取り、相変わらず茶碗山盛りで食べている。 おかわりババアは相変わらずグルグル回っている。

そのうちkと和田も到着。無事に全員宿到着って事で飯を食う。

なんかkは疲れたのか、ビールの入ったコップ持ったまま 寝てるし。

温泉
4人で露天風呂に入る。後藤田さんは背中の日焼けの所為で イテテテと言いながら入っていた。 他の湯に比べたらぬるい位(他の湯はあっちっち、露天は程良い湯加減) でとても気持ち良く、4人で話しながら長湯してしまった。

私は再度、るり風呂に入る。先客はオジサン一人だけで、 冷ました方の湯船に入っている。
湯船に手を入れるとあっちっち。
「おー、あちぃーわ、これ」とか一人ごと言ってると オジサンに「薄めたら?」 と言われるが、入れない温度ではないので薄めずに入浴。
でも 1分位で上がる。だって、露天入った後で体は既にあったまって たからのぼせちゃいそうなんだもの。
それを見ていたオジサンが「ここの湯は熱いよ〜」と言うので、 「露天はちょうどよかったよ」 「今、露天から上がって来た所で多分、今は誰もいない」と言ったら、 おじさん「じゃぁ露天行こう」とさっさと出ていってしまった。 体、頭洗って再度入浴。でも3分位で上がる。

花火
風呂から上がりエレベータを待っていると、 やってきたエレベータにはかぴ殿達が乗っていた。
なんか、これから花火やるらしい。って事で湖畔に出て花火をする。 ウメッシュ飲みながら花火。たまにはこう言うのもええでんな〜。

宴会
部屋に戻るとおとーさんがビール飲んでる。やっぱり。 おとーさんは三川さんから貰ったハブ酒で上機嫌。 なぜかうっちーは押入れに潜り込み、顔だけ出してる。


7月20日

朝食
今朝もおかわりババアが「お代わりして下さい」と皆の回りを回っている。 ちょっとでも茶碗が空こうものなら、「お代わりして下さい」 といいながら茶碗を奪われ、ご飯盛って帰って来る……(-.-;
わし、もう腹一杯やねん。
甲斐さんの横に付いてればええのに……と思った。

集合
9:00 に駐車場集合。外は雨が降っている。る〜るるる(;_;)
各自荷物を積み、カッパを着込む。 記念撮影をしてから各自出発するが、川辺さんエンジンがかからず 押し掛け。

出発
わし最初、R122から林道通って広域農道で帰ろうかと思っていた。 一番最後に出発しR120を右折するために停止した所、kが戻ってきた。 忘れ物でもしたのかと思ったら「広瀬さん達どっちいった?」 だって。結局、私も一緒に行く事に。

途中、何名かがガソリン入れてる間ちょっと休憩。kは野菜直売してる 所からトマト買って食ってる。広瀬さん達は先に出発。
ここでおとーさんとツーショット。
その後しげちゃんとツーショット。:-)
と思ったら、なんじゃい後ろに写っとるのは……(;_;)

坤六(こんろく)峠
我々は坤六(こんろく)峠を進む。わしは最後尾を走っていたのだが、 前を走る loony の様子が変である。なんかブレーキランプつかないし、 音は静かだし。
と思ったら突然パンパーンと音を出しながらあれ〜〜と行ってしまうし。
なんでもオイルがなくなりそうだったので、下りではエンジン切ってたそうだ。

頂上?みたいな所でちょっと休憩。皆カッパ脱いでるが、 わしとkのoff車乗りはかっぱ脱げない。なぜなら、まだ道路は濡れて いて、前輪の跳ねでスネがビチョ濡れなのである。 記念写真撮って出発。

温泉
湯ノ小屋温泉到着。料金は700円なり。 湯船は男女別の露天だけ。湯温はぬるめ。きもちいい。 皆、根っこが生えた様にぐぅたらする。
ちなみに男湯はトイレから丸見えだったそうだ。

昼食
温泉のすぐ近くにあった「おかめ食堂」で昼食。 うっちーは「おばさんおかめに似てる」って言ってたが、確かにそう言われれば……

私はあったかい山菜そば(トロロ入り)を頼む。なかなか旨い。 食後はぐぅたらする者、地図を見る者さまざま。

loonyがkのプロテクトジャケットを試着していると おばちゃんがやってきてloonyのコカンを触わった。 しかも何度も触わっている。

股間を触ったおばちゃんは、若い男のコカンを触って嬉しかったのか、 はたまたloonyのイチモツが良かったのかは判らないが、 サービスだよと漬物を出してくれた。 次も頼むぜ。 > loony

矢木沢ダム
すぐ近くだから寄っていこうとダムに向かう。 道は舗装されており、適度にくねくねしてて面白い。 しばらく行くとちょとダート、ちょっと舗装ってな道になり、 それでもしばらくは一番最後を走っていたのだが……
ダートはまだまだ続きそうだったので、途中からダッシュ。 抜かれた人達は、わしが砂煙り巻き上げてダッシュした所為で 砂埃りまみれになったらしい。すまんっす。 ごめんなちゃい。

ダムはすげーでっかい。関東一でかいらしい。 上から見下ろすと足がすくんでしまいそう。 記念写真を撮る。

落し物
センターラインに黒い物体が落ちている……… 何だ?と思って近付くと誰かの荷物だ!おっとっと、で急停車。 慌ててUターンしようとしたら対抗車が来たのでちょい待ち。 その対抗車が荷物は横で停車。が、私がUターンすると発進した。 きっと私が荷物落したんだと思ったに違いない。ぬれぎぬじゃ〜。
荷物の横に停車した時、正面からkがやってきた。 kと話してる間にしげちゃん登場。そう、落し主はしげちゃんだった。 ちょっとした空き地に移動して荷物を積むが、縛り方が甘くて ユルユルじゃ。これじゃあかんと縛り直す。

事故1
バキッという音と共に右にバタッ。先頭を走っていたうっちーが 車に突っ込んだ。幸い停車寸前でほとんど速度が出ていなかった ので怪我はなし。車のバンパーにちょっと傷。GPZの方はフェンダー にヒビが。

警察に連絡し、事故処理班を残して先にあるスーパーの駐車場で待つ。 スーパーでジュースを買うが、スーパーの中はとても涼しく、 天国の様に思えた。
駐車場でグルグル回って遊んでいた k がバタッとコケた。

赤城山
しげちゃんがぶぉん、ぶぉんと音を響かせながら登って行く。 こっちは5速で90Km位が限界、エンジンうなってる。 6速に上げると速度が落ちる。(;_;)

途中からパラパラと雨が降り出し、kが退避所に逃げてカッパを着だす。 が、ちょっと登った所にある駐車場では皆がカッパ着る。 頂上まで行って休もうって事で、準備出来た者から出発するが……。

事故2
左コーナーの手前で手を振っている人が見えた。 なんだ?と思って減速すると、右側にバイクが………事故だ。 脇にバイクを止めて状況を聞くと、うっちーが滑べってコケたのだが、 幸い怪我はなし。
バイクはフロント部分がすっぽりと地面とガードレールの 間に挟まっている。 皆で引っ張り出そうとするが、なかなか抜けない。 ハンドル等ひっかかってるし。 ミラーをまげたり、ガードレール引っ張ったりしながら なんとか引きずり出す。
ここでは修理出来ないので、下った所にある駐車場へ移動。

修理
破損箇所は、
シフトペダル折れ
フロントフェンダー割れ
左前ウィンカー、ボロボロ
右前ウィンカー、カウル根本から割れ
一番の問題はシフトペダルだが、なんとドクター砂は車積工具の スパナを素手で90度曲げて針金とガムテープで応急処置してしまう。 恐るべし、ドクター砂。

わしらは割れたフェンダーをガムテープで補修したり、 カウルごと割れて取れてしまった右ウィンカーをはめ込んで止めたり、 皆でワイワイ言いながらあちこち直す。
さぁどうだとうっちーが試乗するが良さそうである。

頂上の赤城山頂上でちょっと休憩したのち、 牛石峠を下る。この道、車だとすれ違うのに苦労しそうな細い クネクネ道でおもしろい。 が、最後は1BOXにブロックされてトロトロ。

夕食
バーミアンで夕食。 ドリンクバイキングとお得なセット(ライス、スープ、ザーサイ) の他に食いたい一品を頼む。
皆、相当腹減ってたのか、一品料理が来るたびに群がり、 あっという間になくなる。(-.-
金ないくせに、飯食ってる奴もいたし。

帰り
食後はR50→R17→R407→R16で帰ったが、R17は眠くてしょうがなかった。 しかも、R17のバイパスからR407へ出る時に行き過ぎちゃうし。 看板には○○方面としか書いてなく、降り口先にある交差点の看板に →R407の案内が……
しょうがないから先の交差点でUターン。 ばれてないと思っていたら、しっかりチェックされてた。

走行距離:785.6Km
燃費:約29.2Km/l

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